お金持ち「富裕層」とは?

 お金持ちの資産額や収入額がどのくらいなのか,具体的な定義はありません。しかし,野村総合研究所では,次の純金融資産の式に示すように,各世帯の「純金融資産」を「金融資産」から「負債」を差し引いたものとして,日本の総世帯を下図に示す5つの階層に分類しています。ここで,金融資産とは,預貯金、株式,債券,投資信託,一時払い生命保険や年金保険などの合計額です。

 ・純金融資産=金融資産-負債・・・・純金融資産の式

 この分類に基づくと,金持ちの純金融資産は,大金持ち「超富裕層」≧5億円,金持ち「富裕層」≧1億円,小金持ち「準富裕層」≧5000万円と考えることができます。つまり,お金持ちになるには,お金「純金融資産」を少なくとも5000万円以上保有する必要があります。

※野村総合研究所のHPより引用

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